おじいちゃん ちゃんとつかまってぇ～

昨日、今日とやっと白戸のお父さんの目が覚めて反発。

自社株買いや、台湾・鴻海精密工業、シャープ買収巡りソフトバンクに出資要請との日経飛ばしもあって中々の乱高下ですな、まさに春の嵐。

先のスマホシャープ305SH見たときもこんな何にもついてないグローバルモデル！あのシャープがよく作れたなーって思ったほど。
ソフトバンクにガッツリ首根っこ押さえられていたんですね。

モバイラー（笑）からするとシャープは、ザウルスやメビウス・ムラマサと言った時代を先駆けていたトンガッタ製品を開発・製造していた馴染み深い国産メーカ。
ただ残念なのはMebiusはMebius、ZaurusはZaurus、AquosはAquosと別々でそれぞれ縦横の繋がりがなかったこと。

それがJobs率いるappleのiPhone/iPod/iPad/iMac製品群との大きな違い。

約10年前、2005年頃使用のシャープモバイル軍、ギミック満載でした。


SHARP Mebius MURAMASA PC-MT1
http://www.sharp.co.jp/products/pcmt1/
超薄型モバイルノート、トップカバーを開くとキーボードがせり上がる。

FOMA SH901iS - Docomo
液晶部が回転してビューアポジションとなりデジカメスタイルになる。

EM・ONE（エムワン） - emobile
http://www.sharp.co.jp/em/s01sh/
まだスマホという概念が無くPDAと呼ばれていた。
スライド式qwertyキーボード、高速3G通信、ワンセグ、タッチスクリーン。
発売時期はiPhoneとほぼ同時期の2007年春。



PCからの通信はPCMCIAのカードが主流でした、がその後、USB接続、wifiの普及とともにPocket wifiに移行して行きました。

通信キャリアのemobileもすでに昨年度ソフトバンクに買収されている。
シャープは、さてこのまま凡百の製造ラインに成り下がるか、新しい力を得て輝きを取り戻すか。

まだまだ先は見えないけど、おじいちゃんしっかりツカマッテてね。