鼻歌でおっさんぽ 500マイル [鼻歌でオッ散歩]
500マイルは米国のフォーク・シンガー「へディ・ウェスト」が1961年にオリジナルをリリース
それをフォーク・グループのピーター・ポール&マリー(Peter, Paul and Mary)が取り上げて大ヒット。
1991年に忌野清志郎ニキが日本語の歌詞を作り歌ったもので
遠く故郷の友人や恋人、親元を離れて行かねばならない若者の
そんな、どうしようもない気持ちを歌っている。
だけども、その忌野清志郎ニキももうお亡くなりに・・・なられている。
この年になるとこの曲・・・
やがて誰もがこの世からも離れなくてはいけない・・・
そんな気持ちを歌っているような気がする。
ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ・・・
数え上げればキリノナイ・・・優しい思い出たち。
そして今、自分の周りの大切な誰かにも優しく出来る強さが欲しい・・・
そんな歌。
2021-09-01 16:25
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