これ、どっちの気持ちもワカル・・・辛いよね

「スマホ欲しい」口論　東京・台東　母殺害容疑の高１送検
http://www.sankei.com/affairs/news/160510/afr1605100004-n1.html

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東京都台東区のマンションで母親（４１）を殺害したとして殺人容疑で高校１年の長女（１５）が逮捕された事件で、長女は事件前、すでに持っていた携帯電話を別のものに変更したいとして、母親と口論になっていたことが９日、捜査関係者への取材で分かった。
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家庭には家庭のルールがあって、環境には環境のルールがあって・・・
子供は折り合いをつけて、成長して、生きて行かなくてはならないんだけど。

例えば経済的に問題が有るのかも知れないし、
インターネットにはろくでもない情報が溢れていて触れさせたくないってことなのかも知れない。

思い起こせば昔も携帯の通信料が高額になって支払いのために売春に走るってケースがよくあった。
ていよく援助交際とか言われてたけどあれは普通に児童売春でしたよね。

スラングだった「援助交際」という言葉が一般的になって流行語大賞に選ばれたのは1996年。
もう20年前のできごとだけど現41才当時20才程のこの母親がちょうど過ごした青春期がそのころ・・・。
その時この母親がどんな立場だったか知らないですけれど。
「携帯」や「スマホ」ってワードから何を連想するかってのも見えてくる気がする。
きっとネガティブな世界への入り口なんでしょうね。

今年はこんな出来事も有りましたし。

小学女児とみだらな行為…見返りはスマホ　横浜の４１歳会社員逮捕
http://www.sankei.com/affairs/news/160225/afr1602250034-n1.html

奇しくもこの会社員も41才で母親と同世代ですね。

2016年の今、小学生が覚せい剤を使用して大したニュースにもならないこの世の中。
自分の子供はもう成長してしまいましたから、もう私の感覚も古くなってるかも知れないですけど。
古くて新しいこの問題、私信とは言え拙いBLOGを書くものとして・・・
大切なことを忘れないようにしたいと思います。