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それは愚問だよ、ワトソン君。 [IT]

それは時代の終焉か、それとも新しい時代の幕開けか?
やったね、ワトソン君。

ワトソン君はサーバー750台で構成され、1秒間に80兆回の計算が可能なIBMのスーパーコンピュータ。
米国のクイズ番組で人間のチャンピオン2人を破ると言う快挙を成し遂げた。








もう「知っている」ということに関して、人間はコンピュータには勝てない、
データのアナライズやマイニングやマーケティング…。

けれど「知らない」ということに関しては、多分人間の方が勝っている。

人間は「イチカバチカ」と言う時に一(イチ)を選択をすることが出来る、
そしてその時人間は、魔法の言葉をこう唱える…「おかぁさ~ん」って、多分…
ワトソン君はどうなのだろう?是非、聞いてみたい。

ひとつジョークを紹介します。

イングランド、ブラックプールのジェフ・アナンダッパ (Geoff Anandappa) によるもの。
シャーロック・ホームズとワトソン博士がキャンプに出かけた。
二人は星空の下、テントを張って眠りについた。

まだ暗い時間に、ホームズがワトソンを起こした。
「ワトソン君、上を見て君の推理を聞かせてくれたまえ。」

ワトソンはちょっと考えて答えた。
「無数の星が見える。」

「そのことから何が分かるかね、ワトソン君?」

ワトソンは答えた。
「この大宇宙には何百万もの銀河とおそらくは何十億もの惑星がある。
占星学的に言えば、土星が獅子座宮に入っている。
測時法で言えば、今はだいたい午前3時15分だ。
神学的にならば、神は全能で、ぼくたちはちっぽけで取るに足らない存在だ。
気象学的には、たぶん明日はよい天気だろう。」

ホームズ:
「バカ! 僕たちのテントが盗まれたんだ!」


eof.
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