まだ序の口

今回マスクの供給体制が壊れて不足し、
挙句の果て政府が一世帯あたり数百億円で2枚を配布するなど
世の中が大騒ぎになっています。

日銀はETFで連日数千億円の株価を必死で買い支え。
この先どれほどの天文学的な金額になるのか・・・・

庶民にはマスク2枚配布でのオタメゴカシ。
政府が必死で護る企業と資本家は自分を守るのが精一杯。
リストラ、派遣切りの嵐(ハウステンボスなんかひどいよね)。

でも本命はその後に来る食料難って言われています。
このブログでも昔、震災の米不足の騒ぎの際に
小麦食で持ちこたえるなどの記事が残っています。

昔、日本は黄金の国と評されていたのですが
それは実るほど頭を垂れる稲穂かな、の秋の稲田の原風景といわれています。

戦後の日本は政策的に減反政策（米価を高く維持目的）を進めてきました。
次第に食生活も小麦食、肉食にシフト。だってマック美味しいもんね。
そして今では食材の7割が海外からの輸入に頼る寂しい台所事情となってしまいました。

でも日本人の＊割が糖尿病及び予備軍？って言われている昨今。
原点に戻って食生活を見直す必要があると思います。

パスタ、パンなどの小麦食は効率的で美味しいのですが
海外からの供給が途絶えた瞬間、今回のマスク騒ぎと同じことが
数十倍、数百倍の影響度で発生するんじゃないの？これ。

そしたら煎餅2枚配る？んだろうか。

いつ来るのか誰もわかりませんが、
そんなことを考えながら、日々の食事も組み立てて行きたいと思っています。

もっとも自分自身がどのくらい生きるのかわからいけどネ。